Re: TiPOの辞書の入れ替え、試してみました!
上垣内さん、こんにちは。
平石TUNEです^^。

>TiPOの辞書の入れ替え、試してみました!
>あまりの自然な変換っぷりに最初なんの違和感も感じなかったのですが、それこそが長らく求めてきたものなんですよね・・・感無量です!
>「あたりまえ」のありがたさを改めて実感しました。貴重なものをありがとうございます。


猿のように変換キーを連打することから解放されただけでも快適ですよね〜。

>僕も以前TiPOWareのコンパイルに挑戦してみようと思いソースコードをDLしたことがあるのですが、そっち方面の知識はさっぱりで(インタプリター式の簡易言語しか触ったことがないので「コンパイル」をしたことがない)投げ出しちゃってました。
>改めて挑戦してみたいと思います。

えーっと、実は私の方もさっぱりで^^;
いつもTRY&ERRORの繰り返しです。
今回お送りしたパッケージはたしかiostream.hをインクルードして、通信ポートを/dev/usb.serialに書き直しただけだったとおもいます。
インストールしなくても、とりあえずコンパイル済みのバイナリを
tipoware -ctwsend hogehoge.txt
とやればhogehoge.txtをTiPOLINKに送信できます。
TiPOからは
tipoware -ctwrecv hogehoge.txt
でhogehoge.txtが受信できます。

オプションの詳細は同梱のreadme.txtとtipoware.ccのソースを眺めて頂ければ分かると思います。

>そのご指摘で思い出しました。そういえば以前そんな話がありましたね。
>たしか「TiPOのシステムは、メモリーカード上にB-right領域が2つあっても、片方しか認識しない」というものだったと思います。
>僕のところは128MB SDにB-right 100MB強/FAT 20MBという構成で両方とも読み書きできていました。
>ひとつだけ落とし穴があって、FATの領域が先頭側でなければFAT領域を認識できません。

>この方法も煩わしいところがあって、TiPOからみると常にFATメモリーカードが刺さっている状態なので、電源を入れるたびに「フォーマットしますか?」と聞いてきます。
>マイクロカードのウィンドウを開いておくとなぜか確認パネルが出なくなるので、僕はマイクロカードでToDo管理をするようにしていました。あのソフトは裏で何をやっているんだろう・・・?
>あと、先頭がFAT領域になるせいか、「HYPER-PIMデータベース」の置き場所をカード側にすることができなくなります。

おおぉ、これまた貴重な情報を!
うずうずと試したくなります^^。
HYPER-PIMは疑似FATシステムを使っているからでしょうかね。
私はさっくりと削除してしまったので全然OKです。

>どうも、エミュレーター上での超漢字のネットワーク挙動は怪しいですね。
>こちらが保証外の使い方をしているとはいえ、PC用のOSとしてどうなのかと。

実はまだ、ネットワークでは苦しんでします(汗)
ネットワーク関係って、ムキになって悪戦苦闘しているときには解決せずに
ええい、ままよ!と放り出したとたんに解決策が見えてくることってありますよね。
まぁ、ぼちぼちと行きます。

>そのGuest PCですが、これまで殆ど触っていなかったためいろいろ間違って認識していたことが、この話をきっかけにいろいろわかってきました。
>先のメールで「ディスク容量を可変させる機能はない」と書いたのもどうやら間違いで、むしろ容量可変ディスクがデフォルトのようです。
>「書類」フォルダ配下に作られる仮想マシンのパッケージファイルをのぞいてみたところ、「.dmg」や「.sparseimage」といった拡張子のディスクイメージがあり(これらは共にOSX標準の「ディスクユーティリティ」で読み書きできるイメージファイルの形式。「.sparseimage」は容量可変ディスク)、「ディスクユーティリティ」でスパースイメージを作成してパッケージ内に置くことで仮想HDDを増設可能であるなど、意外と自由度があるシステムだということがわかってきました。

>そこから思いついて、ターミナルの「dd」コマンドでTiPOのSDカードのイメージファイル作成を試してみました。
>「dd if=/dev/disk1 of=/**/tipo.img」で全容量分がイメージ化されFAT部分をマウントすることもできるし、「dd if=/dev/disk1s2 of=/**/tipo.img」とやればB-right領域だけをイメージ化することもできるようです。

>これを仮想マシンに入れて読み書き、は結局できなかったのですが(Virtual PC・Guest PCとも)、もう少し突っ込んで調べていけば何か面白いことができるんじゃないでしょうか。

うーむ、なかなか面白そうですね〜。
もし、1パーテーションのメモリーカードだったらB-right領域が読めるんぢゃないかと淡い期待を抱いてしまいました。

なんか、どんどん面白くなってきますね。
ありがとうございます!

Posted : 2008/09/06 03:31:34

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