TiPOの辞書の入れ替え、試してみました!
TiPOの辞書の入れ替え、試してみました!

あまりの自然な変換っぷりに最初なんの違和感も感じなかったのですが、それこそが長らく求めてきたものなんですよね・・・感無量です!
「あたりまえ」のありがたさを改めて実感しました。貴重なものをありがとうございます。

>たちゃなさんのTiPOWareをmacで使えるように
>コンパイルし直したものをお送りします。
こちらもありがとうございます!
僕も以前TiPOWareのコンパイルに挑戦してみようと思いソースコードをDLしたことがあるのですが、そっち方面の知識はさっぱりで(インタプリター式の簡易言語しか触ったことがないので「コンパイル」をしたことがない)投げ出しちゃってました。
改めて挑戦してみたいと思います。


>ええっ、2パーテーション化できるんですか!
>以前、そんな話題が挙ったことがあって、
>無理だと思い込んでいました。

そのご指摘で思い出しました。そういえば以前そんな話がありましたね。
たしか「TiPOのシステムは、メモリーカード上にB-right領域が2つあっても、片方しか認識しない」というものだったと思います。
僕のところは128MB SDにB-right 100MB強/FAT 20MBという構成で両方とも読み書きできていました。
ひとつだけ落とし穴があって、FATの領域が先頭側でなければFAT領域を認識できません。

この方法も煩わしいところがあって、TiPOからみると常にFATメモリーカードが刺さっている状態なので、電源を入れるたびに「フォーマットしますか?」と聞いてきます。
マイクロカードのウィンドウを開いておくとなぜか確認パネルが出なくなるので、僕はマイクロカードでToDo管理をするようにしていました。あのソフトは裏で何をやっているんだろう・・・?
あと、先頭がFAT領域になるせいか、「HYPER-PIMデータベース」の置き場所をカード側にすることができなくなります。


>バーチャルスイッチで「時々」外のネットワークに出られるようになりました。
>#ただあんまり安定しないんですよね...
どうも、エミュレーター上での超漢字のネットワーク挙動は怪しいですね。
こちらが保証外の使い方をしているとはいえ、PC用のOSとしてどうなのかと。

いい話ではないのですが一つお伝えすると、VPC6.xは、MacOS X 10.4(Tiger)上では「バーチャルスイッチ」を使えなくなります。
この不具合に対しMicrosoftは、共有ネットワーク利用もしくはVPC7への乗り換えを推奨しており、アップデータ等は提供しない旨明言しています。
僕が共有ネットワークを使っているのもそれが理由です。VPC7をヤフオクで入手したと先のメールに書きましたが、これは多分違法コピー。こちらは先の不具合に対応しているものの、バーチャルスイッチを使うためにはアップデートが必要で、そこでシリアル番号が必要になるのでやはり共有ネットワークしか使ってません。
もしTUNEさんがTigerへのアップグレードをお考えなら、バーチャルスイッチ機能はないものと考えた方がいいでしょう。

あと、先のメールで書き忘れましたが「VPCの共有ネットワークで内・外両方読めている」Macは、ルータまでWEP128bitのAirMacで繋がっています。
TUNEさんのiBookで「外」に出て行けない原因は、VPC&AirMacの組み合わせにある訳ではないと思います。


>しかし、馬鹿っ速ですね〜>GuestPC
>ネイティブで使っているのかと勘違いしてしまいそうです。
そのGuest PCですが、これまで殆ど触っていなかったためいろいろ間違って認識していたことが、この話をきっかけにいろいろわかってきました。
先のメールで「ディスク容量を可変させる機能はない」と書いたのもどうやら間違いで、むしろ容量可変ディスクがデフォルトのようです。
「書類」フォルダ配下に作られる仮想マシンのパッケージファイルをのぞいてみたところ、「.dmg」や「.sparseimage」といった拡張子のディスクイメージがあり(これらは共にOSX標準の「ディスクユーティリティ」で読み書きできるイメージファイルの形式。「.sparseimage」は容量可変ディスク)、「ディスクユーティリティ」でスパースイメージを作成してパッケージ内に置くことで仮想HDDを増設可能であるなど、意外と自由度があるシステムだということがわかってきました。

そこから思いついて、ターミナルの「dd」コマンドでTiPOのSDカードのイメージファイル作成を試してみました。
「dd if=/dev/disk1 of=/**/tipo.img」で全容量分がイメージ化されFAT部分をマウントすることもできるし、「dd if=/dev/disk1s2 of=/**/tipo.img」とやればB-right領域だけをイメージ化することもできるようです。

これを仮想マシンに入れて読み書き、は結局できなかったのですが(Virtual PC・Guest PCとも)、もう少し突っ込んで調べていけば何か面白いことができるんじゃないでしょうか。

Posted : 2008/09/06 03:31:07

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