Galaxy Noteレポート【開封編】
もう一月ほど前ですが、eXpansysでサムスン Galaxy Noteを買いました。

55,646円、運賃・関税を含めるとほぼ6万円です。

Android端末としてはドコモのSH-03C(シャープ LYNX 3D)に日本通信のbmobile U300のSIMを挿して使っていたのですが、

・root化が成功せず(方法は公開されているもののウチでは成功しなかった)、無線テザリングができない
・内蔵フラッシュの空きが少なく、アプリを自由に入れられない(アプリを入れるごとにroot領域にキャッシュが作られるらしい。root化できないので削除不可)
・標準バッテリーでは1日保たず、大容量バッテリーを別買いして装着したが分厚くて取り回しが悪い
・iPod touchに較べて、音楽再生時の音量が小さい

といった不満がくすぶっており、SIMフリーの別機種に替えたかったわけです。そこへ登場したGalaxy Note。

車内でカーナビがわりに使うのでタブレットがいいが7インチでは取り回しが悪いと思っていたところへ登場した5.3インチサイズ、しかも手書きペン付きという、久々にPDAオタク心をくすぐる内容にオチてしまいました。



開封前のパッケージ。右にあるのはSH-03C(大容量バッテリー装着)です。



本体以外の付属品はmicroUSBケーブル・イヤホン・トラベルアダプター。ウチは間に合ってるので使いません。



SH-03Cとの大きさ比較。想像してたより大きいですが、薄いのでジャケットの胸ポケットにスッポリ収まります。



iPod touchとの大きさ比較。(おまけ)



SH-03Cと液晶画面の明るさ比較。(おまけ2)
輝度は高いです。日中の屋外でも充分見えるほど。もちろん、環境設定で輝度を落としてバッテリ節約もできます。



初回起動直後のホームスクリーン。
ドイツ語なのでなにがなんやら。大学では一応ドイツ語習ったんだけどね…
とりあえずDock右端の「Anwendung」ボタンを押してアプリ一覧を出し、環境設定のアイコンを呼びます。



「Einstellungen」の歯車アイコンが環境設定メニュー。ここから…



言語設定は「Sprache und Tastatur」です。
日本語は選択できないので、とりあえず英語にしてしまいましょう。



英語メニューでひと心地ついたら、Androidマーケットで「MoreLocale2」というアプリを検索して落とします。
これを実行すると日本語環境を選択できるようになります。もちろん、英語環境をすっとばして一足飛びにここへ来てもかまいません。

日本語入力は、無料でいくならOpenWnn。無料IMEでは他にSimejiがありますが、Galaxy Noteではソフトキーボードが画面の半分を覆い尽くすほど大きくなってしまうのでナシ。
お金があれば有料のATOKで。ただし僕はOpenWnnを使っていて、全く不便を感じたことはありません。

ここまでで日本語が使える環境は整います。国内向け機種なら開封直後の状態。すべてはここからです。

Posted : 2012/01/01 23:07:25

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